最 新 情 報


  「『LED』第3のTVに」米家電見本市
Date: 2010-03-09 (Tue)
薄型テレビ世界1、2位を占める韓国のサムスン電子とLG電子は今年、機能面で3Dテレビの普及の注力する一方、昨春から手掛けるLED搭載型の液晶テレビを「LEDテレビ」というカテゴリーとして浸透させる考えだ。
日本メーカーも「液晶テレビの派生」という概念をぬぐって反転攻勢に出ないと「LEDテレビ=韓国=技術力」というマーケティングで圧倒されかねない。
サムスン電子は「LEDテレビで1000万台、液晶テレビは2500万台の販売を目指す」と語った。
液晶を照らす光源にLEDを搭載した液晶テレビと通常の液晶テレビを峻別して計画を語った。
サムスン社内でも液晶テレビの内訳としてLED搭載型をカウントせず、違うカテゴリーとして扱う手法が定着している。
今年の目標である1000万台は2009年比で約3.8倍。
通常の液晶テレビとプラズマテレビはほぼ横ばいと見込んでいる。
液晶テレビ市場は11年には半分がLED搭載型で占めるとみられるほど急拡大している。
LG電子も「LEDテレビ」と呼称。
09年の販売台数は数十万台とみられるが10年は一気に700万台に引き上げてサムスンを追う。
日本メーカーではソニーのほかシャープや東芝がLED搭載型の液晶テレビを強化するが、先行したサムスンの幹部は「LEDといえばサムスンというイメージが定着した」と自信を隠さない。
(日経産業新聞/2010/1/8より抜粋)

  「照明用途LED世界市場は2014年に82億ドル」
Date: 2010-03-08 (Mon)
BCC RESERCHが発表した「照明アプリケーション用LED」によると、LEDの世界市場は2009年に54億ドルと推定されるが、今後5年間にわたりCAGR 8.7%で成長して2014年には82億ドルに拡大すると見込まれる。
2番目に大きな市場セグメント、ディスプレイバックライトは、2009年の9億3300万ドルからCAGR 11.1%で成長して、2014年には約16億ドルに達する。
自動車分野は、2009年で推定約2億6700万ドルだが、CAGR 11.5%で成長して2014年には13億ドルを超えると予測している。
一般照明は、最速の成長セグメントで、CAGR 16.4%で成長。
このセグメントは、2009年で推定約5億6500万ドルだが、2014年には12億ドルに成長すると見込まれる。
固体照明への置き換えが今後10年で進むと見られており、目標は電球などの従来の照明製品をLEDで置き換えていくことにある。
BCCリサーチは、今日までの展開を分析し、今後の市場全体を展望してる。
高輝度LEDは、従来の電球製品と比べると効率が遥かに優れている。
HB−LEDは、電球に必要なエネルギーのほんの一部を使うだけで、寿命は遥かに長く、環境汚染物質は全く含んでいない。
(LASER FOCUS JAPAN/2010/2月号より抜粋)

  「白色LED、TV向け参入」シチズン電子
Date: 2010-03-05 (Fri)
白色LED大手のシチズン電子は液晶テレビ向けのバックライト市場に本格参入する。
テレビのバックライトの半分がLEDになると見込む2013年をメドに、テレビ向けで10%の世界シェアの獲得を目指す。
照明と合わせてLED事業の主力に育成。
携帯電話向けがLED売り上げ全体の7割を占める事業構造をテレビ・照明中心に転換する。
シチズン電子はテレビ向け白色LED市場が13年に800億〜1000億円に成長すると予測、巨大市場に打って出る。
照明向けの10年3月期の売り上げは30億円〜40億円にとどまる見通しが、すでに15〜20社と取引を始めた。
テレビ・照明向けのLEDの売上高を今後2年間で2倍にする方針で、将来は携帯電話向けとの比率を逆転させる考えだ。
シチズン電子は02年に日亜化学工業と提携し、LEDチップを購入して電極を付けたり、蛍光体で封止したりという「パッケージ」と呼ぶ肯定を手掛けている。
(日経産業新聞/2010/1/7より抜粋)

  「植物工場『小型版』育つ」
Date: 2010-03-04 (Thu)
野菜や果実を人工的に栽培する「植物工場」に小型版が出始めた。
農作物を水耕栽培する棚を重ね、照明は消費電力が少なく電気代を抑えられる発光ダイオード(LED)を利用するタイプが多い。
設置場所が畳1枚分の製品もあり、参入の敷居はグンと低くなる。
メーカーは商店街の空き店舗やオフィスの空きスペースなど従来の概念にとらわれない場所に導入できるようにし、市場のすそ野を広げる構えだ。
千葉県柏市の商業施設「ららぽーと柏の葉」にある植物工場「みらい畑」。
開発を担当したみらいと、ららぽーとを運営する三井不動産は2009年12月中旬、買い物客に初公開した。
みらいは植物工場専門のベンテャー企業で、定食店チェーンの大戸屋など外食産業向けに植物工場を整備してきた実績を持つ。
みらい畑は幅3m強、奥行き2m、高さ2m強しかなく、「工場」のイメージからは程遠い。
昭和電工、照明加工のシバザキなどと共同開発した。
LED照明を本格採用し、「光合成を促進する赤色と細胞分裂を促す青色の配合比を工夫した」という自信作だ。
価格は実験タイプで未定。
大成建設はスタンレー電気と省スペース型の植物工場を開発した。
畳1枚分の場所に設置でき、09年12月下旬には本社受付ロビーに導入した。
狙うのは遊休工場を抱える製造業で、工場整備を検討する企業と約20件の商談に入っており、1年以内に10件の受注を目指す。
価格は400万〜500万円の見込みだ。
環境試験装置のエスペック、LED専業メーカーのシーシーエスもそれぞれ子会社を通じ植物工場を販売している。
(日経産業新聞/2010/1/6より抜粋)

  「LED照明、海外で100億円」遠藤照明
Date: 2010-03-03 (Wed)
商業施設用照明大手の遠藤照明は海外でLED照明の販売に乗り出す。
これまで国内のみだったが、今春以降、欧州やアジアを中心に海外37カ国前後で展開する。
実質初年度の2011年3月期に、海外だけで100億円規模のLED照明売上高を目指す。
これに先立ち、2月1日に品ぞろえを現行の約300機種から低価格品を中心に約1000機種、3倍超にラインアップを大幅拡充する。
LED導入による消費電力の削減効果が大きいホテルや百貨店などからの受注獲得を想定している。
販売地域は英国、フランス、ドイツをはじめとする欧州諸国のほか、中国、韓国、インドといったアジア地域、中近東、北米、南米、オーストラリアなど。
中国・北京では販売会社を近く設立。
他の地域は現地にある販売代理店を経由して供給する。
海外の照明デザイナーにも売り込んでいく。
遠藤照明は中国とタイにある工場でLED照明を製造、直進性が強いLEDの光を効率よく拡散させる反射板やレンズも自社開発しており、蛍光灯に近い自然な光を表現できるとしている。
2月に投入する新製品は国内大手メーカーの同等品に比べ、3割あまり低い価格帯を予定している。
24ワットのダウンライト「R−12」は希望小売価格が2万7500円(税・工事費別)という。
海外でも同程度の価格水準で販売する計画。
(日経産業新聞/2010/1/1より抜粋)

  「希望小売価格 2380円のLED電球」大塚商会
Date: 2010-03-02 (Tue)
大塚商会は、4000円弱で販売されているLED電球が多いなか、希望小売価格を2380円に抑えて手に取りやすくした。
韓国のファウテクノロジー製で、明るさは220〜292ルーメンと、30ワット形の白熱電球に相当。
ただし光が広がりやすいように細長い形に仕上げているため、「40ワット形の白熱電球から交換しても違和感はない」と説明している。
直径5.3cm、長さ13.5cmで蛍光灯に近い白っぽい色のタイプと白熱電球のような黄色っぽい色のタイプを用意した。
まずは通販サイトで販売する。
(日経産業新聞/2009/12/28より抜粋)

  「理想の照明 見て感じて」岩崎電気
Date: 2010-03-01 (Mon)
発光ダイオード(LED)照明の登場で、注目を集める照明業界。
「全部LEDに変えればOK」いう誤解も多いなかで、照明による雰囲気の違いを体験できるショールームの重要性が高まっている。
施設用などに強い岩崎電気でショールーム「イズキット」を切り盛りするのがマネージャーの和泉隆雄さん。
顧客への説明や照明講座で、設計・営業で磨いた知識をフル活用する。
「最近はLEDに関する質問がとりわけ増えた」。という。
ただ一方で、「変革期だからこそ、お客さんにとって最適な照明が何かを正しく伝えなければ行けない」。と思っている。
話題が豊富なこともあり、LED照明は過大評価されがち。
ショールームを訪れる顧客にも誤解が多い。
「求める用途に1番合った照明を見つけることが1番幸せなことだから」と語った。
ショールームは多くの顧客と岩崎電気をつなぐ接点。
これまでになく照明が注目されている今、和泉さんの仕事もますます忙しくなりそうだ。
省電力と長寿命を売りにするLED照明は、今年に入って急速に広がり始めた。
一般の人も手軽に買えるLED電球はすでに「電球類」の金額構成比で3割超と言われる。
政府は12年に白熱電球の廃止方針を掲げており、“照明革命”は着実に始まりつつある。
だが忘れてならないのは「照明によってどのような空間をつくれるのか」ということ。
LEDは環境配慮のイメージが先行、照明としての根本的な存在意義が軽視されがち。
照明に関し網羅的な知識を持つ人が限られる今、製品を体感できるショールームは基調な存在だ。
これを強みにできるかどうかも競争を勝ち抜く要素となりそうだ。
(日経産業新聞/2009/12/25より抜粋)

  「シイタケ向け捕虫器」みのる産業
Date: 2010-02-26 (Fri)
農業機械メーカー、みのる産業はハエによろシイタケの食害を防ぐためのLEDを使った捕虫器を開発、来春から本格的に製造・販売を始める。
「LED誘引捕虫器」は一般的なハエ取り紙などでは捕獲が難しく、シイタケを好むナガマドキノコバエを標的とし、LEDの紫外線と捕虫器内部に入れる乳酸発酵液でおびき寄せ、粘着テープで捕獲する。
シイタケの標準的な生産施設である200平方メートル前後の広さだと10台設置する。
移動しやすいように電源は電池を使用。
1台8000円台で、2010年9月期中に1万台の販売を目指す。
今後は他の農産物の害虫への応用も検討する。
LED誘引捕虫器は農林水産省の助成を受け、みのる産業と独立行政法人、森林総合研究所、山口県、徳島県などの林業系の試験場、粘着テープなどのカモ井加工紙が共同で開発。
LEDは日亜化学工業が供給する。
(日経産業新聞/2009/12/25より抜粋)

  「JAPAN SHOP 2010に出展」鰹コ電
Date: 2010-02-25 (Thu)
今回の「最新情報」では、当社が出展する展示会の案内をさせていただきます。
2010年3月9日(火)から12日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN SHOP 2010」に出展し、新製品の家具用「LED照明」を展示いたします。
「JAPAN SHOP」は東ホール4と5で、東1と2ホールでは「リテールテックJAPAN」、「IC CARD WORLD」、「グリーン・ストア」、東3ホールでは「LED Next Stage」、東6ホールでは「建築・建材展」が開催されます。
さらに西ホール1と2では「SECURITY SHOW」、西3と4では「フランチャイズ・ショー」が開催されます。
合計で8つの展示会が、東京ビッグサイトの会場をすべてを使って開かれ、昨年の来場者は25万人でした。
同時に、いろいろなセミナー・フォーラムも行われます。
弊社ホームページの「お問い合わせ」から、来場希望をお知らせいただければ、先着30名の方に招待券をお送りさせていただきます。
住所、郵便番号、会社名(部署)、業種、氏名を記入の上お申し込みください。
締め切りは発送の都合上、3月3日(水)までとさせていただきます。

  「LED発光層 厚さ五分の1」東京大学が開発
Date: 2010-02-24 (Wed)
東京大学の大津元一教授・八井崇准教授と薄型ディスプレー関連製品の検査装置メーカーのブイ・テクノロジー、光学部品メーカーの日東光器との共同開発で、LEDの発光層の厚さを5分の1以下に薄くできる成膜技術を開発した。
光を当てながら化合物半導体の薄膜を作るため加熱も不要という。
LED作製時の原料使用量を大幅に減らすことができ、製造コストを安くできる。
現在の技術では原料ガスの混合比を精密に制御し、基板をセ氏1000度に過熱して化合物半導体を作っている。
厚さを1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル以上にすれば組成を均一にできる。
しかし、薄い段階で成膜をやめると、場所によって組成にムラができ、光の波長がばらつく。
開発した成膜技術はLEDの発光部にあたる化合物半導体層を光を当てながら均一に作る。
設計値と同じ波長の光を当てながら成膜すると、複雑な物理現象によって過剰な元素をはね返すという性質を利用した。
厚さは200ナノ(ナノは10億分の1)メートルの薄膜を作製した。
新技術で作製した膜は厚さがこれまでの5分の1と薄いが、同程度に波長がそろった緑色光が出た。
光が組成を均一にするので、原料ガスの混合比を従来のように精密に制御する必要がない。
加熱のかわりに紫外線で原料ガスを分解するので、高温に弱い樹脂を基板に使うこともできる。
新技術を応用すれば、青色光や赤色光を放つLED用化合物半導体薄膜も作製できるとみている。
(日経産業新聞/2009/12/25より抜粋)

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