最 新 情 報


  「進化する植物工場」
Date: 2020-02-25 (Tue)
屋内で野菜を栽培する「植物工場」の技術が新たなスタージに移ろうとしている。                       カギはあらゆるものがネットにつながる「IoT」の活用と、ものづくりの発想だ。
スタートアップ各社は独自の手法を駆使し、工場と呼ぶにふさわしいものを実現させる。
彼らが目指す「植物工場2.0」は、高齢化や後継者不足に悩む日本の農業を救う潜在力を秘めている。
農水省によれば植物工場とは「施設内で植物の生育環境を高度に制御する栽培施設」を指す。
しかし実態には格差が大きく、休止工場などに棚を持ち込んで植物を育てる場合もあり、工場というより「屋内栽培」だ。
建屋が広いと温度や湿度、明るさにもバラツキがあり、均一の品質で栽培するのも難しい。
さらに十分な侵入対策をとっても、虫などが入ってくるリスクも完全に否定できな。
農業のスタートアップのプランテックス(千葉県柏市)は、密閉空間で植物を育てる「植物生産機」を開発した。
内部は断熱材を密封し、外気などの影響を排除し、栽培棚は一段毎ごとに独立させ、棚ごとに温度を制御できる。
LED照明や循環装置などを備え、密閉空間で3要素の光・水・空気を常に最適な状態に保つ。
レタスの「面積生産性」は、一般的な植物工場の3〜5倍になった問。
これがが同社が考える「植物工場2.0」だ。
愛媛大発スタートアップのプラントデータ(松山市)は、植物を「健康診断」する手法を開発した。
CO2の排出量で植物が効率よく育つ条件を把握したり、光のエネルギーを十分取り込めているかを確かめる技術を確立した。
青色LEDの光を植物に当て、赤い光が強ければ光合成がうまくできていない状態を示すという。
日本施設園芸協会によれば、国内には400カ所近い植物工場があり、11年と比べて約4倍に増えている。
一方で、収益は厳しく49%が赤字という。
(日経産業新聞/2020/1/23より抜粋)

  「屋内農業市場、2025年に503憶ドル」
Date: 2020-02-21 (Fri)
調査会社グランド・リサーチ社の調査によると、世界の屋内農業市場は、2019−2025年に9.19%で成長し、2025年には503憶ドルに達すると推定している。
屋内農業は、作物収量を増やし、環境に対する農業の影響を減らし、垂直に棚を積み上げることで、従来の農法に比べて作物を育てるために必要な土地の必要性がなくなる。
健康で新鮮な食糧消費に関する消費者の認識の高まりが、予測期間に屋内農業市場にプラスの影響を及ぼすとみられる。
さらに、自然条件を作るLED屋内農業などの技術を利用して、農民は近い将来、食糧供給需要に応えていくという。
2018年、ヨーロッパの屋内農業市場で優位を占め、LED照明、制御された環境農業など先進技術の継続的な採用により、今後もその優位は続くとみられる。
APECでは、中国、日本などで屋内農業が増加し、2019ー2015年に最速で成長すると予測される。
(LED’s MAGAZINE JAPAN/2019/12月号より抜粋)

  「スタンレー2割減益」
Date: 2020-02-20 (Thu)
自動車のヘッドランプ大手、スタンレー電気の2019年4〜12月期の連結営業利益は320憶円程度と前年同期に比べて2割減ったようだ。
顧客の自動車メーカーの販売が落ち込み、同期間としては4年ぶりの減益。
品質関連の費用がかさみ、為替が元安・円高で推移したことも響いた。
LED照明などを手掛ける電子応用製品事業はパソコン用液晶バックライトが好調だったが、自動車向けの低迷を補えなかった。
(日本経済新聞/2020/1/23より抜粋)

  「照明器具で光通信『LiFi』」
Date: 2020-02-19 (Wed)
LiFiは、電波による無線通信の[Wi-Fi(ワイファイ)」とまぎらわしい名前だが、LED照明を使った無線通信の方式。
英エディンバラ大学のハラルド・ハース教授らが提唱した。
LED照明を、人に目には感知できないほどの高速で点滅・変調させて信号を送る。
天井にあるLEDの照明器具に特別な装置を取り付けることで、照明としては普通に使い、同時にデータ通信ポイントとしても活用しようというアイデアだ。
照明側には受信装置も備え、パソコンなど端末側が発信する赤外線通信を受け、これで双方向の光通信ができる。
ハース教授らはアイデアを製品化するために2012年、pureLiFi(ピュアライファイ)社というベンチャー企業をエディンバラで起こし、製品開発を始めた。
日本では、専門商社の太平貿易(東京中央区)が代理店としてピュアライファイ社製品を国内販売している。
LiFi事業には、すでに大企業も参入している。
照明器具の世界的大手のシグニファイ(オランダ、旧フィリップス ライティング)もTrulifi(トゥルーライファイ)の製品名で、販売を始めた。
LiFiも特徴は、光を使うため、壁に囲まれた空間内で利用すれば、外部に情報が漏れだす心配がない。
金融機関など高い安全性を求める企業に需要があるとみている。
米調査会社グローバル・マーケット・インサイツ社は、23年にはLiFiは8兆円を超える市場になると予測する。
国際規格作りも進行中という。
(読売新聞/2020/1/12より抜粋)

  「ワンランク上の無線スピーカー」ソニー
Date: 2020-02-18 (Tue)
ソニーが販売しているグラスサウンドスピーカー「LSPX−S2」は、見た目にはLEDランプのように見え、筒のような形をした有機ガラス管を振動させて音を鳴らす。
ソニーの独自技術「アドバンスド バーティカル ドライブ」を搭載している。
BluetoothだけでなくWi−Fi接続に対応しており、スマホアプリ「Music Center」に保存した音楽ファイルをWi−Fi経由で飛ばして聴け、高音質なハイレゾ音源の再生を楽しめる。
LEDランプの明るさは32段階から選べ、様々な場面で照明器具として使用が可能だ。
部屋を少し暗くして、光をゆらめかしてロウソクで照らしているような雰囲気を楽しめる「キャンドルライトモード」を選べば、ぜいたくな雰囲気の中で音楽を楽しめるという。
実勢価格は4万1500円前後。
そのほかボーズ、ヴェクロスなども個性的な機能を備えたハイエンドモデルを販売している。
(日本経済新聞/2020/1/11より抜粋)

  「LEDが髪と皮膚の再生を刺激」レビン社
Date: 2020-02-17 (Mon)
レビン社は、身体の生組織を活性化させる独自のLED光の組み合わせで、米国特許商標庁において特許を取得したと発表した。
身体の酸化窒素細胞生成、身体の自然な酸化窒素蓄積を放出するのに、薬剤なしでLED光の特殊波長の効果でカバーできるという。
同社は、LED技術と酸化窒素緩急を統合することで、脱毛を抑制し、新たに育毛することが臨床的に証明され、アンドロゲン性脱毛症に悩む男女に人生を変える治療を提供する可能性があるという。
(laser Focus World JAPAN/1月号より抜粋)       

  「超スリムなヘッドランプを開発」オスラム
Date: 2020-02-14 (Fri)
オスラムは、自動車で重要なデザイン要素となっている、ヘッドランプの超スリムなタイプを開発した。
わずか0.5mm²の非常に小さなチップエリアで、1.5A、415ルーメンの傑出した輝度を達成した。
LEDパッケージも1.9mm×1.5mm×0.73mmと特にコンパクトで、指幅のフロントヘッドランプを可能にしている。
1.5Aで255cd/mm²の輝度はこのタイプのLEDでは、クラス最高の性能値といえる。
又、セラミックパッケージは、電気絶縁パットにより、コンポーネント内の熱管理を容易にし、特殊な内部設計はLEDからの放熱を容易にできる。
さらに、そのLEDはわずか4.62k/Wの特別に低い熱抵抗で光るという。
(laser Focus World JAPAN/1月号より抜粋)


  「寺離れストップ 企業が支援」
Date: 2020-02-13 (Thu)
地域の「寺離れ」が進む中、関西企業が中小寺院の魅力向上を後押しする取り組みを始めている。
大日本塗料系の照明器具会社が仏像や掛け軸などの収蔵品を照明を使って魅力を高める事業を始めたほか、美術品の修繕を手掛ける大阪の会社も複数の寺の収蔵品を1カ所に集めて展示する美術館の設立を検討中だ。
大日本塗料のLED製造子会社は、LEDを活用した収蔵品の魅力を高める事業を始めた。
まず三津寺(大阪市)が11月に実施した仏像を一般に公開する「ご開帳」にあわせ、十数体の仏像や掛け軸の照明を美術館用のLEDに入れ替えた。
従来は正面から1つの照明だけで照らしていた仏像の足元に、複数のLED照明を設置。
陰影を強調し、金色が鮮やかに見えるようにした。
今後は他の寺院からの受注も目指す。
美術品の修繕などを手掛ける清華堂(大阪市)は2020年秋にも複数の寺の収蔵品を転移する美術館を始める。
(い本経済新聞・夕刊/2019/12/28より抜粋)

  「電動車でツリー点灯」トヨタ
Date: 2020-02-10 (Mon)
トヨタ自動車はハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)が災害時の電源になるなることを広めるイベントを全国各地で開いた。
名古屋市内では「プリウスPHV(プラグインハイブリッド車)」を電源として、高さ約4メートルのクリスマスツリーの電飾をともすと、集まった観客からは歓声が上がった。
プリウスPHVの場合、約2日間1500ワットの電力を供給できる。
近年、地震や豪雨などによる自然災害が相次いでいるが、トヨタのHVやFCVを所有する人のうち、車を使い給電したことなる人は6%にととどまる。
(日経産業新聞/2019/12/25より抜粋)

  「光学機器研究開発を強化」パイフォトニクス
Date: 2020-02-07 (Fri)
光学機器メーカーのパイフォトニクス(浜松市)は、新製品の研究開発を強化する。
2025年に向けて、現在訳10人いる技術者を2倍の20人程度増やし、本社などが入るビルの3階部分を改修し、研究開発スペースを広げる。
研究開発では、高輝度LEDやレンズなどで様々なパターンの光を作り出す同社の強みを生かし、新製品の開発を目指す。
現在、市場が拡大している工場内での安全対策用や、新たな市場としてはエンターテイメント用などの開発に取り組む構想だ。
同社は光産業創成大学院大学発のスタートアップ。
浜松ホトニクス出身の池田貴裕代表が設立した。
主力は工場内などの安全対策用の照明機器。
(日経産業新聞/2019/12/20より抜粋)

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