最 新 情 報


  「なぜ虫は夜、光に集まるのか?」
Date: 2022-08-08 (Mon)
夏、夜になると虫は電灯や自動販売機に集まってくるが、なぜなのか?
光の反応して、動物が一定方向へと動く性質を「走光性」といい、虫が明かりに集まるのを、「正の走光性」という。
夜に活動する夜行性のガの仲間や、カメムシやカブトムシなど、多くの種類の昆虫に見られる性質といわれている。
昆虫の走光性については、今は大きく3つの有力な説がある。
1つ目は、昆虫は開けた空間(オープンスペース)を目指す性質があるからだという「オープンスペース理論」だ。
明るく光るものを開けた空間の目印だと勘違いしてしまい、光の集まってくるのではないか?
2つ目は、昆虫は電灯などの光を月や太陽と勘違いしているという説。
昆虫が長距離を移動するとき、方向を決めるコンパスの目印として月や太陽を利用しているという性質をもとに考える説で、「コンパス理論」と呼ばれる。
3つめは、目の錯覚(錯視)が起きているという設。
虫が明るい光源の周辺を「すごく暗い部分」だと錯覚し、暗いところに逃げようとする虫が間違って光の周辺へと向かってしまうのではないかという説。
多くの昆虫は光の中でも、紫外線に一番良く反応する。
紫外線が出る水銀灯や蛍光灯よりも、紫外線がほとんど出ないLED照明のほうが虫は集まりにくい。
(日本経済新聞/2022/7/9より抜粋)

  「EVから給電する電源装置」文化シャッター
Date: 2022-08-05 (Fri)
文化シャッターは電気自動車(EV)からゲレージシャッターに給電する装置「プラグインパワーユニット」を販売した。
EVを非常電源として活用し、停電時でもシャッターを開閉できるようにして、台風などの自然災害による停電のリスクに備える。
装置のカバーには防水機能を施し、屋外にも設置できる。
停電時に暗がりでも作業がしやすいよう、30分間点灯するLED灯もオプションとして備える。
参考価格10万6700円で、取り付けにかかる工事費などは別料金。
(日経産業新聞/2022/7/8より抜粋)

  「遺伝子の働き、光で繰る」東京大
Date: 2022-08-04 (Thu)
東京大学の佐藤守教授らのグループは、神奈川県立産業技術研究所や理化学研究所などと、遺伝子やたんぱく質などの生体分子の働きを赤色LED光で繰る「光スイッチタンパク質」を開発したと発表した。
体内深くに届くLEDの赤色光で、狙った遺伝子の働きをオンオフしたり一部を切り取ったりできる技術だ。
これまでも青色の光を使う光スイッチたんぱく質は開発されていたが、青い光は生体組織の吸収され、体の奥深くには届かなかった。
研究所では、放射性抵抗細菌のたんぱく質に遺伝子の働きを高める物質を結合させ、これにキャス9(キャスナイン)と呼ぶ酵素を介して遺伝子に結合させた。
LED赤色の光を当てると二つのたんぱく質だくっついて遺伝子の働きが高まり、光を消すと遺伝子は再び働かなる。
赤色の光を当てると遺伝子の働きが最大378倍に高まることを確認した。
この技術により、詳しいメカニズムがわかっていない生命現象の解明や、遺伝子疾患など従来の技術では克服が難しかった病気の治療に応用できる可能性があるという。
(日経産業新聞/2022/7/8より抜粋)

  「豊かな表現生む『目の世界』」
Date: 2022-08-02 (Tue)
ジェスチャーの寄せ集め、文法がない、抽象的な思考に向かないなど手話は長くそんな誤解を受けてきた。
手話は文法を備えた言語だという言語学の研究が発表されたのは、わずか60年前の米国のことだ。
手話はろう者のアイデンティティーである「ろう文化」の基盤をなし、当事者コミュニティーの求心力となってきた。
映画監督の深田晃司さんの新作「LOVE LIFE」には、ろう者の俳優、砂川アトムさんがろう者訳で出演する。
深田監督が手話にひかれたのは、「お互いを目で見据えて行うコミュニケーションとしての濃度、発話自体に映像としての強度がある」ところという。
1980年代から日本ろう者劇団が上演を続ける手話狂言は、ろう者と聴衆の表現がうまく融合した一例といえる。
狂言の伝統的な動きに手話表現を重ねて演じ、多くの海外公演も好評を博してきた。
もともと狂言は、主に写実的なしぐさとセリフの2つで構成される。
その両方を兼ね備えた手話は見たままに理解でき、観客から時には「狂言よりもわかりやすい」との声も上がる。
アートと同じように、テクノロジーでろう者とっ聴者をつなげる試みもある。
富士通が展開するデバイス「Ontenna(オンテナ)」は、丸にを帯びた手のひらサイズの端末で、えり元やそで口など身に付け、周囲の音を感知するとそのリズムや音量に応じて発光・振動する。
ろう者、聴者が同じ感覚を共有できる全く新しいユーザインタフェースだ。
日本科学未来館(東急・葛飾)で行われたワークショップに参加した、都立葛飾ろう学校の生徒は、同館が製作した地球誕生から現在まで音楽、ラップ、映像でたどる作品をオンテナを使って体験した。
字幕だけだとわかりにくいが、リズムの乗って映像を感じるとりかいが深まったと感じたという。
オンテナの動作モードは内蔵マイクを用いるシンプルとコントローラーと通信して音を感じるスマートモードがあり、イルミネーション用フルカラーLEDが発光する。
価格は27,280円(WEB価格・税込み)。
(日本経済新聞/2022/7/3より抜粋)

  「車レンズ売上高5割増」マクセル
Date: 2022-08-01 (Mon)
電池製造のマクセルは、LED製のヘッドランプレンズやカメラレンズなど自動車向けのレンズ事業を拡大する。
マレーシアの工場を増築して生産体制を強化し、2030年度には21年度比5割増の150億円以上の売り上げを目指す。
長寿命や消費電力の少なさから自動車のヘッドランプにLEDを採用する比率は年々高まっている。
マクセルは現在マレーシアや中国で生産しているが、マレーシアの工場で増産し、今後採用率が見込まれるインドや中国などアジア地域向けの販売を強化する。
国連欧州経済委員会(ECE)」の下部組織である「自動車基準調和世界フォーラム(WP)」では、安全確認のための後方確認に関する新たな規則が採択された。
国内でも22年から新車に対して安全確認のため、バックカメラの搭載が義務化され需要の増加が見込まれ、自動運転の普及で拡大する車載レンズの需要も取り込む。
同社によると、21年度の世界シェアはLEDヘッドランプで2割、カメラレンズで1割という。
(日本経済新聞/2022/7/1より抜粋)

  「太陽光に近いスマート照明」ミネベアミツミ
Date: 2022-07-29 (Fri)
ミネベアミツミはLED・スマート照明「SALIOT(サリオ)」の家庭向けの新製品として天井に設置するスポットライトを販売する。
太陽光に近い自然な色合いが特長で、スマートフォンで照明の向きや明るさ、光の広がり具合を操作できる。
机で作業したり、部屋でくつろいだりといった複数の場面に対応する。
色の見え方を示す演色性(Ra、太陽光は100)は97と高く、家庭用でこの水準の演色性を実現した製品は珍しい。
価格は2万4800円で、自社のオンラインショップとネット通販のアマゾン・ドット・コムのサイトを通じて販売する。
サリオ全体の売上高は22年度に4億5000万円、23年度に7億円を目標としている。
ミネベアはスマートフォン用バックライトと無線通信の技術を組み合わせたサリオブランドの製品の販売を15年から始め、美術館や商業施設などに納入してきた。
21年3月には小型のデスクライト「サリオ ピコ」を投入し、家庭用にも参入した。
(日経産業新聞/2022/6/27より抜粋)

  「パパの安眠も手助け」
Date: 2022-07-28 (Thu)
赤ちゃんの面倒を見る育メンが増え、育児に奮闘する若い親たちにうれしい味方が株式会社ファーストアセントが開発した「ainenne(あいねんね)」だ。
一見、LED光が優しくともる補助ランプのようだが、赤ちゃんの泣き声を聞き分けて、何が不満なのか、なにが欲しいのかを教えてくれる。
それだけでなく、眠りに落ちやすい明るさに自動調整して静かな睡眠に誘ってくれる。
眠りだけでなく、赤ちゃんの起床時間を予測して、朝になると朝日を模した光を提供して爽やかなお目覚めを約束する「光の目覚まし」の役目も果たす。
AI(人工知能)が、その泣き声から赤ちゃんの感情を分析診断して、泣いている理由だ分かる仕組みだ。
「あいねんね」は、赤ちゃんの起床睡眠のリズムを形成する、世界初の睡眠指導ベッドライトだ。
希望小売価格は4万3780円(税込み)。
(日経産業新聞/2022/6/22より抜粋)

  「色と位置を変え 心地よい光」
Date: 2022-07-26 (Tue)
電球で部屋の雰囲気を変えるには、色を変えてみるのが最もわかりやすい。
色の変化による違いは大きく、明るさ重視かそれとも落ち着いた空間かで、LED電球の白っぽく光る昼光色と昼白色、あたたかみのある温白色と電球色の4種類を使い分ける。
または、クリップライトやフロアスタンドといった器具を部屋の四隅において、下から照らす間接光を使うと面白い空間ができる。
無機質なリビングが陰影のあるおしゃれで心地よい部屋に生まれ変わる。
(日本経済新聞/2022/6/18より抜粋)

  「電球選び 口金の径は7種」
Date: 2022-07-25 (Mon)
電球は大きく3つの種類があり、定番の「白熱電球」と、ガラス球の中に蛍光灯が入った「電球型蛍光灯」、そして近年普及が進む「発光ダイオード(LED)電球」。
口金と呼ばれる照明器具の取り付け部分の国内規格は国際電気標準会議(IEC)」の取り決めに準じ、日本産業規格(JIS)によって統一されている。
日本照明工業会によると、定番の口金として一般家庭で使われるのは「E26」。
Eは白熱電球を発明したエジソンに由来する。
現在、JISが定める口金は全7種類で、体育館・投光器に使われる「E39」、一般家庭用の「E26」、ダウンライトに使われる「E17」、シャンデリアや仏壇用の「E14」「E12」「E11」「E10」など。
照明の主役は長らく白熱電球だったが、発光効率が悪かった。
そこで登場したのがLED電球だ。
白熱電球より値は張るが、約40倍長持ちし、消費電力はいまや約7分の1にまで抑えられている。
大震災以降の節電志向の高まりや、国からの白熱電球の製造・販売自粛要請を受け、この10年でLED電球の普及が急速に進んだ。
(日本経済新聞/2022/6/18より抜粋)

  「UVーLED特許で和解」ナイトライド
Date: 2022-07-22 (Fri)
ナイトライド・セミ・コンダクター社は、電気部品販売業者であるデジ・キー社に対して、デジ・キー(Degikey)i社が社が社が社が販売するUVーLED製品を対象として、特許訴訟を米国で提起していたが、和解が成立したことを発表した。
同社は、UVーLED業界で最も早く創業した企業の一つ。
2000年に徳島大学酒井士郎名誉教授と共同で世界で初めて高効率UVーLEDの開発に成功し、以降、UVーLED製品を製造・販売している。
同社は2017年以降特許技術を守るため、特許権侵害行為に対する法的措置を講じてきた。
2020年には、米国で同社の特許を侵害していたレイ・バイオ(RayVio)社に対する勝訴判決を得た。
現在、同社は米国でライトオンテクノロギーとの間でも特許訴訟を係争中である。
(Laser Focus World JAPAN/2022/6月号より抜粋)

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