最 新 情 報
2026/06/22
週刊少年JUMPのはなし 2
しかし、昨今の円高によって、円の価値は暴落を続け、その結果、国内の中古の『週刊少年ジャンプ』の海外流出が相次いでいます。これは円の価値の暴落で、反比例して、ドルなどの海外通貨の価値が上がることによります。
日本の色々な販売店で、それまでより安く購入できることとなったインバウンド勢が、高額な国内の中古の『週刊少年ジャンプ』を買い漁る現象が相次いだためです。
さらに、輪をかけるように、インバウンド勢の購入増加による需要上昇で、国内の販売価格も高騰し続け、日本人の購入障壁がどんどん高くなる半面、さらに円高は進み、インバウンド勢の購入障壁がどんどん低くなる現象が続いた結果、国内の『ドラゴンボール』が表紙の中古の『週刊少年ジャンプ』の大半が、残念ながら、海外に流出してしまいました。
『週刊少年ジャンプ』が高騰しているのであれば、『週刊少年サンデー』や『週刊少年マガジン』も高騰しているのでは…と思われるところですが、意外にも大きく高騰していないのが実情です。
『らんま1/2』や『うる星やつら』などの作者である高橋留美子。『うしおととら』や『からくりサーカス』などの作者である藤田和日郎などの有名漫画家が表紙デザインを担当した『週刊少年サンデー』には、それなりのプレミア価格がついていますが、『週刊少年ジャンプ』ほど高騰はしておりません。
これは『週刊少年サンデー』などは、『週刊少年ジャンプ』のように海外への作品の輸出が多くない事から、インバウンド勢の需要が大きく増加することが無かったため、価格が異常高騰しなかったことや、
『週刊少年サンデー』や『週刊少年マガジン』の表紙は、漫画家の描いたイラストでは無く、グラビアになることが多いこと、
・・・などの点により、漫画目当ての購買層からは価値が大きく見いだされることが少ないため、価格の高騰を免れたと考えられます。
続く
2026/06/19
週刊少年JUMPのはなし 1
自宅の自分の部屋に、古い『週刊少年ジャンプ』を飾っています。これは『週刊少年ジャンプ』の表紙デザインがインテリアとして使いやすいためです。
なぜなら、『週刊少年ジャンプ』は、漫画家がわざわざ、新たに表紙イラストを書いているものが多く、表紙にオリジナリティー性が強いことが理由です。
かつ、自室の本棚の上に『週刊少年ジャンプ』を3冊並べて置いていますが、複数ある『週刊少年ジャンプ』の中から、飾る3冊を都度、入れ替えることで、簡易的に部屋の模様替えが出来ます。本棚の上の『週刊少年ジャンプ』を変えるだけで、部屋の雰囲気が割と変わるので、非常に便利です。
しかし、昔の『週刊少年ジャンプ』には、プレミア価格がついています。
① 作者倍率
② 作品倍率
③ 新連載特価
上記の3点で価格がおおよそ計算することが出来ます。
そもそも一般的な中古の『週刊少年ジャンプ』の価格は1980~1990円台のものが700円。1990~2000年のものが500円。2000年以降のものが400円と言う価格がベースになっており、その金額に上記の①~③の倍率がかかる計算です。
例えば、『鳥山明』の『ドラゴンボール』が表紙のジャンプは、①でも高倍率で、②でも高倍率なので、平均的な販売価格は、状態や表紙デザインの完成度にもよりますが、25,000~60,000円で取引されています。
『井上雄彦』の『スラムダンク』が表紙のジャンプは、①はそれほどの倍率では無い反面、②が高倍率なので、状態や表紙デザインの完成度にもよりますが、8,000~16,000円で取引されています。
続く
2026/06/18
夏の天敵 3
夏の悪役、蚊。蚊はヒトの生命を最も脅かしている存在で、これは蚊を媒介として病原体が運ばれるためで、マラリアだけで年間2.5億人が感染し、そのうちの60~70万人が死亡します。
その他、デング熱や日本脳炎、黄熱病などの病気を媒介するため、蚊は人類の最大の天敵とも言われます。
上記の理由から、地球上から居なくなって欲しい存在、1位とも言われる生物ですが、地球上から蚊が居なくなってしまうと、人類への影響は計り知れません。
これは蚊を主食とする生物が多いためで、まず一部のコウモリは小型の昆虫を主食としており、生体数の多い蚊が絶滅してしまうと、カロリーの大半を失ってしまうため、ドミノ式に絶滅してしまいます。
それ以上に蚊の消滅で影響を受けるのは、小型の両生類で、一部の小型両生類も、蚊を主なカロリー源としている事が多く、両生類は生態系の中間に位置しているため、蚊が地球上から消えた場合、両生類が消滅し、さらに両生類を捕食する肉食生物も消滅してしまいます。
そして、蚊の消滅による、ドミノ式絶滅での生態系の崩壊は、人類にも影響していきます。特に危惧されるのが病原体サイクルの変化です。
例えば、人間社会に崩壊をもたらすレベルの病原体が、《 生物A → 生物B → 生物C → 生物D → 生物A 》といったサイクルで、人類への影響が無かったのにも関わらず、
生態系が崩壊し、生物Bが絶滅、もしくは個体数が激減してしまうと、捕食されてきた生物Aの個体数が爆発的に増加します。増加した個体数Aは生息域を広げ、人間社会にも広がっていき、その結果、病原体サイクルが《 生物A → ヒト 》と言う新たなサイクルを作り出してしまう事などが、歴史的に見て、往々にあるためです。
ちなみに「ディズニーランドには蚊がいない」と言う都市伝説がありましたが、これはディズニー側が徹底した水の管理を行っている事が理由で、濾過循環を行い、水が常に流れさせています。ボウフラは静水(流れない水)では生命活動できますが、流水(常に動く水)では生命活動が出来ず、園内で蚊が生まれる環境を遮断しているためです。
2026/06/17
夏の天敵 2
しかし、そんなことより深刻な事態が発生します。
紫外線が存在しない地球は1年以内に生命体のほぼ全てが死滅します。
小学校で、光合成には「光・水・空気」と習いましたが、実際には「紫外線・水・二酸化炭素」が光合成では必要となります。
そのため、紫外線が存在しない場合、全ての植物が光合成を行えず、枯れてしまい、食物連鎖の根底が崩壊します。
実際に6600万年前に地球に小惑星が衝突し、恐竜が死滅しました。
小惑星が衝突した場所から半径1000kmの生命はほぼ全てが死滅しました。まず衝突の熱放射で衝突地点の有機物は自然発火しました。さらにマグニチュード10以上の振動が発生し、高さ300mを超える波が発生しました。
直接的なエネルギーで大量の生命が死滅しましたが、さらに小惑星の衝突で発生した埃が空を覆い、1~3年程度、地表に降り注ぐ紫外線量が10~20%まで減少しました。
紫外線量の大幅な減少で、光合成を行えなくなった植物は死滅していき、さらに植物食生物が死滅。植物食生物を捕食していた肉食性生物も連鎖するように死滅し、70%の生命が小惑星衝突で死滅しました。
小惑星の衝突で、食物連鎖が崩壊したことによって、カロリー摂取が十分に行うことが困難となり、体重が25キロ以上の陸生生物に限っては、100%が死滅しました。
悪影響しか無いように思われてきた紫外線ですが、なくなってしまうと大変なことになってしまいます。ちなみにLED照明はほぼ紫外線を含みません。
これは紫外線域と離れた色温度の青色LEDに色目を変化させる蛍光体を塗布した白色LED。もしくは紫外線域と離れた色温度の青色LED・緑色LED・赤色LEDを組み合わせて作られた白色LEDが、使用されているためです。
2026/06/16
夏の天敵 1
夏の悪役、紫外線。紫外線は色々な悪影響を人体にもたらします。
紫外線には3つの種類があり、最も波長が大きいUV-Aは、これは皮膚の奥まで到達し、真皮のコラーゲンを破壊するため、しみの原因になります。また、目の奥の水晶体や網膜に到達し、白内障の原因となります。
波長が中間のUV-Bは大半が大気圏で吸収されますが、一部は地表に到達し、日焼けや皮膚癌の原因になります。
最も波長の小さいUV-Cは大気圏で完全に吸収されるため、地表に届くことはありません。
こう見ると、マイナスにしか思えない紫外線ですが、紫外線が存在しない世界線では、どのようなことが起こるか…
まず、人体でのビタミンD不足が問題化します。食事からビタミンDも摂取出来ますが、成人男性の1日の必要量8.8は、鶏卵で計算すると約4個分に相当します。つまり、月間の必要分のビタミンDを鶏卵のみで補おうとした場合、月に120個の鶏卵を食べる必要があります。
しかし、紫外線を浴びると人体でビタミンDが生成され、15~30分の日光浴で、鶏卵で2.5個分のビタミンDを摂取出来ます。毎日の日光浴を行った場合、月に鶏卵が45個の摂取で十分となります。
鶏卵のほか、チーズや牛乳からもビタミンDは摂取できるため、通常の食事+日光浴で、十分なビタミンDは確保できることとなります。
ビタミンDは神経物質のセロトニンの分泌を促進し、認知症の軽減・うつ病の軽減・不眠症の改善に効果があります。また、カルシウムやリンの吸収を助ける効果があるため、ビタミンDが不足すると、骨の形成が出来ず、骨粗鬆症のリスクが上がります。
続く
